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2010/01/07 Thu 12:46 やっつけ仕事
(前回までのあらすじ)

鬼六が諦めそうにないのを見て、
翁がかぐや姫に「翁も七十となり今日とも明日とも知れない。この世の男女は結婚するもので、お前も彼らの中から選ばないか」というと、
かぐや姫は「なぜ結婚などしなければならないの」と嫌がるが、「『私の言う物を持って来る事が出来た人と結婚したいと思います』と彼らに伝えてください」と言った。
夜になると例の五人が集まって、或る者は笛を吹き、或る者は和歌を詠い、或る者は唱歌し、或る者は口笛を吹き、扇を鳴らすなど行っていた。
翁は鬼六達を集めてかぐや姫の意思を伝えた。

その意思とは石作皇子には仏の御石の鉢、車持皇子には蓬莱の玉の枝、右大臣阿倍御主人には火鼠の裘(かわごろも)、大納言大伴御行には龍の首の珠、中納言石上麻呂には燕の産んだ子安貝を、鬼六にはイグシルトの心臓を持って来させるというものだった。
どれも話にしか聞かない珍しい宝ばかりで、手に入れるのは困難だった。

石作は只の鉢を持っていってばれ、車持は偽物をわざわざ作ったが職人がやってきてばれ、阿倍はそれは燃えない物とされていたのに燃えて別物、大伴は嵐に遭って諦め、石上は大炊寮の大八洲という名の大釜が据えてある小屋の屋根に上って取ろうとして腰を打ち、断命。

結局誰一人として成功しなかった。
かのようにみえたが・・・。

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心臓を8個用意しました。
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この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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